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Nov-27-08
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先月、マイカー族を卒業したのは前述のとおり。

結構ツラい別れではあったが
何十年も背負ってきた自家用車コストの
呪縛から解放され、気持ちイイのが大きいね。

毎年恒例カネなし春先時期の払えや払えの
多重税金攻撃にもうビクビクすることもない。
月にン万円払う駐車場代も要らない。
高い任意保険に悩むこともない。
2年に一度のいくらになるやら?と
いつも悩む車検代ともオサラバ!
モチロンクルマ自体の借金もないない。

思ったより自由になった感バリバリ!(笑)

で、そんな時、恐らく人生で最後となるであろう
それはそれは美しい竹竿に出会ってしまった。

「Marc Aroner Spring Creek Special 7' #3」


もちろん高いけど決して高くはない。
そんなお得感ビンビンの逸品!(*^^)v

この美しい竹竿で釣った美しい鱒を
美しいワンショットに収める・・・。

こんな贅沢をゆっくり楽しみたいし、
楽しめる年齢にもなってきた・・・。

今年のシーズンは綺麗な大きい鱒は不要。
小さくともこの竹竿に似合う美しい鱒を釣りたい。
(オイラの中では綺麗と美しいは大きな違いだ)

小さな鱒でいいなんて思うようになったのが
何か不思議な感じ・気持ちになっている。

一年で一番寒い時期にそう思っただけだ。

早く初夏にな~れ!ヾ(≧▽≦)ノ

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我が愛竿が遠く米国メイン州にて
入院治療を受けていたのは旧知のとおり。

9月アタマに発送して約2カ月の入院後
本日無事退院してきた。
安いけどまた関税取られたのには
ちょっとムカついたが。(-_-メ)

とにかく無事に帰ってきたのだからヨシ!

修理前との変更点は・・・
・長さが8’6”から8’3-1/2"と若干短くなった
・スプライスジョイントから
 メタルフェルールになった

・長さの変更で#3ラインも使えそう
・伴ってロッドバッグとロッドチューブの
 長さを調整してくれた
 (バッグは奥さまのお手製)

主なトコロはそんなトコですな。

ちなみにあえてラベルはそのまんま。

ただアクションは素振りすらしてないので
実際の変化については現時点で不明。

ペアによるとより軽快になり、
かつ強度が増したとのこと。

ま、短くなった分そりゃそうだよね。

実際に亀裂が入る前の
シャドウキャスティングでは
8’6”とは思えないくらいの
軽快さが感じられたんだけど
肝心の鱒がかかった後の扱いやすさが不明。
なんたっていきなり尺虹鱒で亀裂が
入っちゃったからねぇ。(苦笑)

とにもかくにも無事退院はメデタイ!
来シーズンの復活を期待して
今夜はカンパイしよっと!( ̄▽ ̄)

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スプライス・ジョイントに不具合アリで
遠く米国の工房に入院中だった
ペア・ブランディンのロッドが
無事完治したよとの連絡があった。

9月に発送して11月に完成とは
かなり早い最速治療となったねぇ。

サマーズ爺でも半年はかかってたけどね。
フェルールのフィッティングも
すんげ~いい加減だったし。(苦笑)

ま、今回は几帳面すぎるほどのペアだから
何ら問題はないだろうけどね。

で、発送前に送ってくれたのがこの画像。

ジョイント強度が全然違うので
当然メタルフェルールにしてもらった。
モチロン中身は超レアのシダーコア!

見た通り素晴らしい出来栄えに感謝です。

ナントこれでたったの$400!(*^^)v
保険や送料込みでも約$500で済んだ。

元々8'6"だった長さが8'3-1/2"に
なっちゃったけどペア本人によると
以前よりアクションは軽快かつ
感度が上がったね!とのこと。

彼の製作するロッド群の中では
唯一無二の異例の長さで世界に1本だけの
彼自身曰く「Very rare rod」だそうだ。(*^^)v

携行品保険も入ってるのでほぼ持出金はナシ。

早く到着しないかな~。(^^♪
しかし・・・使うのは結局来年だ。(苦笑)

来年のシーズンインの楽しみがまた増えたね!

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デビュー戦で不具合を起こした愛竿・・・。
ようやく本日米国に向け
台風来襲前に発送作業が完了!(*^▽^*)

昨年から代行手数料も値上がりし
発送賃だけで万ガネ・・・。(;^ω^)

フェルール交換とチューニングで
約$400かかるというハナシだ。
まぁ、コッチは安いと思うけどね。(笑)

何にしても支払いにアタマが痛いが
保険も掛けてあるので8割方戻って来るハズ。

来年はコレで必ず大物釣っちゃるぜよ!
待っちょれ、ビッグレインボー!٩( ''ω'' )و

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ついになんちゃらの舞台から・・・
飛び降りちゃいました!(笑)

本日、遥か遠くの米国から届いた
「Per Brandin 8'6" #4 Quad C.C.Special」

飛び降りはしたけどPerのロッドとしては
実は激安だったんだよね~。(^^♪

しかも製作者自身のための
スペシャルな1本なんですな。

そんなスゴイ竹竿が縁あって
なぜかオイラの元に・・・
願えば叶うんだねぇ。

竹を削って軽くするために中空にして
それだけでも大変な労力なのに
その中空を更に補強するために
「Port Orford Cedar(米檜)」を仕込む。

フェルール(継目)も竹のスプライスだから
まるで継目のない1ピースのような
感覚になるのではと想像する。

・・・とんでもなく手間がかかってる竿。
だから当然価格も高くなる。
もうオーダーも受け付けてくれないので
中古市場にしか出てこない・・・。
市場価格も年々跳ね上がるばかりだ。

アクションももちろん多方面から折り紙付き。

竹竿としてもハチハン(8ft6in)で#4なんて
通常ではほぼありえないスペック。
まんず、振るのが今から超楽しみだ!

モチロン、デビューは
今から来夏の然別湖に決定!(笑)

早く来い、夏よ!(*^▽^*)

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普段使ってる大切な竿たち。
納竿したのでそろそろお手入れをしないとね。

まずはコルクグリップから。
中性洗剤を浸した柔らかい
スポンジを使って丁寧に汚れを落とす。

竿の生命線ともいえる肝心要のフェルールを
綿棒なんかを使ってメス側中も異物がないか
確認しながら綺麗に清掃。

次にシャフトを傷がないかどうか確かめながら
綺麗に乾拭きして最後に軽く撥水剤で仕上げ。

乾かしたグリップにベビーオイルを薄く塗って
コルクの劣化を防ぐ。

ロッドソックは汚れていたら手洗いで洗濯。
ただし古いオリジナルの生地が
弱っている場合があるときは無理しない。

で、最後に変な曲りや
クセが付いてないか目視点検。

ロッドチューブは一応ササッと見るけど
よっぽど大きな傷や凹みがなければ
基本放置プレイ。(笑)
ただしラベルが剥がれるのはマズイので
しっかりした厚めのビニールでガッチリ保護。

使用している3つのSt.Georgeリールは
中性洗剤を浸した使い古しの歯ブラシで
丁寧に洗浄したのち乾燥させて
再びオイル&グリスUPしてようやく終了。

傷だらけになったランディングネットも
エポキシで傷を埋めて綺麗に蘇った!

自分と道具にお疲れ様でした~。(笑)

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先日の釣行で修理して戻ってきた
サマーズ爺のModel275の
Newティップを下したのさ。

釣り終わって抜こうと思ったら・・・
ウンともスンとも全然抜けん。(´-ω-`)

家に帰ってから色々手を尽くしても
全然抜ける気配もない。
CRC5-56もフェルールを炙っても
ウンコ抜きしてもダメ。

20年以上竹竿を使ってるけど
こんなに酷い症状は
後にも先にも初めてだ。

使う前には蝋をしっかり塗っておいたし
繋ぐ寸前には鼻の脂まで
塗ったんだけどねぇ・・・。

そんな時にバイク好きのオトトから
こんなのあるぜよと
紹介してもらったのがコレ。

「レグラス ラストブリザード」

藁にも縋る思いでお取り寄せ。

本日早速試してみたら・・・
なんとあれだけ苦労しても
全然ビクともしなかったフェルールが
「ピコッ!」といういつもの可愛い音が出て
拍子抜けするくらい簡単に抜けた!!!

いや~、世の中にはいろいろ
スゴイアイテムがあるもんだね。

オトトに感謝です、ありがとう!(*^▽^*)

それにしてもサマーズ爺の
フィッティングの適当さには呆れたよ。
歳のせいかすっかりヤル気ねぇとみた。
困ったもんだなぁ・・・。(-_-メ)

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70's JBL & Left Hand Reel,American Bamboo Rod Mania
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