忍者ブログ
Nov-27-08
[118]  [119]  [120]  [121]  [122]  [123]  [124]  [125]  [126]  [127]  [128
北海道は最東端の根室に
「北の勝」っていうブランドの日本酒がある。
日本酒好きなら知ってるよね。

そのブランドの中で毎年1月下旬のある日に
販売と同時に即完売となる幻なる酒がある。

「北の勝 搾りたて」

即完売するほどの人気なので
地元根室でもなかなか手に入らない。
以前は親戚に頼んだら
なんとか手に入っていたけど
今はもうムリなようだ。
自分で並んで買わないとならん。

そこまでして飲むほどの味かどうかは
個人の好みなのであえて言うまい。
美味いことは美味いけどね。(笑)

昨日、とある道東の街の居酒屋で
たまたままだ残っていたので
一升注文して皆で即飲み干したよ。(^_^;)

すっかりマボロシということが定着して
早速オークションなどで高値で取引されている。
1本2000円強が3-6倍の値段になってるね。

居酒屋では1本5500円で出してたけど
コレが高いか安いかは微妙だね。
手に入らなかった好きな人には
安いんだろうけどね。

自分はコップ1杯飲めれば十分なので
あってもいつもチビリとコップ酒ですわ。(笑)

拍手[31回]

PR
Hardyリールが好きな方なら知ってるかな?
もう、とうの昔に廃番になっちまったが
「The JLH」といモデルがかつてあったのだ。
アウトスプールの軽量モデルで
使い勝手が良く、今でも現役で
使用している方も多いハズ。
名器OrvisのC.F.O.リールに似てるよね。

 「JLH」ってなんじゃ?と思う方に
チョコット解説をば。

Hardy Bros.って会社名の由来は
モチロン創業者がハーディー兄弟だから。
19世紀後半に立ち上げた創業者一族の
最後の末裔が「James Leighton Hardy」さん。
その頭文字を頂いたリールなんだよね。

そのJLHさんが2012年に85歳で亡くなられたのさ。
その追悼記念でこのリールが復刻されたってワケ。

「Hardy Brds. The JLH #7 Commemorative」

85歳で亡くなったので世界限定85台!

カラー名はローズ・ゴールドというらしい。
なんとも豪華な感じではあるけども
決して下品な派手さではない
とてもいい色合いだと思う。

改めまして合掌です。(p_-)

拍手[45回]

モノってモンは時には
壊れちゃったりするモンでね。
もしもの時のために
予備部品交換や修理が必要。
 
なのでこんなのをゲット!

Flyweightってリールのパーツなんですよ。
しかもとっくの昔に廃番になっちゃってて
最近はなかなか入手しにくくなっちゃった。

Hardyのリールを愛用してる方が
もし見つけたら速攻で購入することを
オススメしますです。

特にトングは欠けるか割れることが
意外に多いんだよね~。

備えあれば憂いナシですな。(^_^)/

拍手[31回]

何年か前に知人宅で頂いた
漬物の味が今でも忘れられない。

その漬物は春に天然モノを収穫して
秋に出来上がる極々希少なブツなんだよね。

どんな味かって?・・・
天然モノ特有の濃い香りと
独特の風味が止められなくなる
至高の味とでも言おうかね。

その漬物が売っている店がある街に
たまたま近くまで行く用事があったので
もう売り切れかなと思いつつも
ものはついでと寄ってみたら・・・

奇跡的にありやした!(^O^)/

その名も「天然独活のたまり漬け」

漬物にしては少々高いが
一度喰ったらヤメラレナイ!
思わず5袋も買っちゃった。(笑)

そんなに遠くではないけど
なかなかこの季節に行くチャンスがなくてねぇ。

家族も大喜びで
久々に大満足のお土産でした!(*^。^*)

拍手[29回]

マニアックなオイラにしてみれば
100台限定ならばそりゃ逝っちまうでしょ~。(笑)

 「Hardy Bros. The Golden Featherweight
Special Engraving」


かなり前のHouse of Hardy時代に
一度販売されていたモノの
限定復刻版という位置付けのようだ。

細かいところはビミョーに違うんだけど
色合いは久々のブラウン系。

あまり好きな色ではなかったので
オリジナルには手を出さずにいた。
First Editionは確か
シリアルナンバー入りだったっけ。
何台製造されたかは定かじゃないけど
結構な数が販売されたと思う。
今でもオークションなんかで時々
未使用品を見かけるからね~。

今回のモノのほうが希少価値は高いんでないかい?
値段も高いけどね・・・。(苦笑)

拍手[42回]

Hardy Bros.のライトウェイト・レンジ人気モデル
「The Featherweight」ってリールがあるんですよ。
フライフィッシングを嗜む方なら
誰でも知ってるアレですね。

1960年代最初期モデルの
左巻きを所有してたんだけど
最近1960年代前半モデルの右巻きを入手したので
ちょっとプチ比較してみました。

まずはスプール側。左が右巻き、右が左巻き。
あぁ、ややこしい。(苦笑)

・・・ほとんど見かけで違いはない。
ドチラもトリガーラッチピンですな。

で、次はボディ側。

MarkⅡチェックは当然向きが違うだけでやはり同じ。
刻印も特に違いは見られない。

次はスプールを外した状態。

使われているパーツ類も特段違いはなさそう。

最後はラインガイド周辺。

右巻きモデルは所謂Heavy-Uで
かの有名なパテント刻印
「BRIT REGD DESIGN 895921」入り。
左巻きは更に古いモデルの証、
インナーL(U)型のガイドですな。

スプール裏のギヤはドチラも
1960年代を裏付ける3ピン留め。

今回の右巻きは実は滅多に見ることができません。
なんでかっていうと・・・左巻きのように
この時代のよく見かける
MKⅡチェックFeatherweightは
ほとんどがインナー若しくはアウターL型の
ラインガイドとの組み合わせなんですよ。
Heavy-Uとの組み合わせがとっても珍しいんですねぇ。

やっぱ古き良きものはええなぁ~。(*^。^*)
古いFeatherweightを愛用している方の
参考になればと・・・。

またまたマニアックな話にお付き合いいただいて
どうもありがとうございます。(笑)

拍手[50回]

Hardy Bros.のライトウェイト・レンジ最小モデル
「The Flyweight」ってリールがあるんですよ。
フライフィッシングを嗜む方なら
誰でも知ってるアレですね。

#3ライン用に1970年代品を
ここしばらく愛用してたんだけど
最近1960年代最初期モデルを入手したので
ちょっとプチ比較してみました。

まずはスプール側。左が最初期、右が70年代。

ラッチカバーのネジの大きさが若干違う程度で
ほとんど見かけで違いはない。
ドチラもトリガーラッチピンですな。

で、次はボディ側。

アジャスタブルチェックはやはり同じ。
だけど70年代は向きがフットと並行なのに対し
最初期モデルは45°左に傾いている。
理由は不明・・・。

次はラインガード付近。

最初期モデルはかの有名なパテント刻印
「BRIT REGD DESIGN 895921」入り。
70年代は当然ありませんな。
ネジもニッケルシルバー製の扁平型から
ブラス製の小さなものに変わっているね。

最後はスプール裏のギヤ。

最初期モデルは同時期フェザーウェイトなど
他のモデルと同じ3ピン留め。
70年代のほうも他の同時期モデルと共通で
ピン留めされてまへん。

ってな感じで単純比較してみました。
やっぱ古き良きものはええなぁ~。(*^。^*)
古いFlyweightを愛用している方の
参考になればと・・・。

マニアックな話にお付き合いいただいて
どうもありがとうございます。(笑)

拍手[54回]

<< 前のページ 次のページ >>
フリーエリア
最新CM
[04/30 MANI-HANA]
[04/30 MANI-HANA]
[01/15 てら]
[01/15 dobac]
[07/16 長谷部 健]
[04/24 長谷部 健]
[04/15 floatantmania]
[12/13 floatantmania]
[10/17 floatantmania]
[10/03 floatantmania]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
12 13 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
館長
HP:
性別:
男性
職業:
70's JBL & Left Hand Reel,American Bamboo Rod Mania
趣味:
Hi-Fi Audio & Fly Fishing
アクセス解析
忍者ブログ [PR]