昨日は今月2回目の釣行!
2回目だから2匹目のドジョウを狙って。(笑)
なんだか天気予報がちょっと怪しいが
山を越えれば良さそうなので出撃!
峠を越えたら案の定、晴れてきた。
いいんでないかい?
前回レコードを叩き出した川に入ったが
今回は更に下流部を狙う。
相変わらず鱒は好反応だけど
いかんせんサイズが上がらない・・・。
結局最後まで35cm前後が最大。
しかも全部アメマスかエゾイワナ・・・。
本命のニジマスは姿見ずで終了~。(-_-;)
別の川にしようか迷ったんだけど
結果的にミスチョイスでしたな~。
2匹目のドジョウはそう簡単には
出てこないってコトなのね・・・。(苦笑)
来月からの秋の陣に期待ですな。
探し物がまたひとつ見つかった!
「R.L.Winston Vintage reel 3/4」
Made in U.S.A!
シャンパンゴールドのスペアスプールと
オイルボトル、高品質のウッドボックス付き。
作ったのはSiskiyou Design!
現在はHodge & Sons社が手掛けている。
まさにクラフツマンシップ溢れる名品だ。
90年代製作未使用品が今、手元にある。
う~む、見れば見るほど
実に機能美が輝いている。
クリックチェックなんだけど
構造が意外と複雑でLHW(左巻き)に
チェンジするには精密な工具と
情熱と根気が必要でした・・・。(*_*;
一度くらいは使ってみたいが
とてもムリそうだ。
と、言うワケで博物館入りですな。(笑)
まぁ、最初からそのつもり
だったんだケドね。(^^ゞ
先日リーガルショップに
リペアをお願いしていた
「ウィングチップ」の修理が
完了したとの連絡があり
本日無事受け取ってまいりました。
約20年前に購入し、サイドが剥がれ
右足の底に穴が開いたり
相当くたびれてたんだよね・・・。
若かりし当時、安月給に見合わない
一番高かったグレードの靴を
その後の支払やら何も考えずに衝動買い!
それだけ機能美溢れた名品だった。
一目惚れだったんだねぇ。(笑)
大切に扱いながらボロボロになるまで
履き続けたのでどうしても
捨てられなかったのさ。
修理さえ出来ないかもしれないと思ったが
思い切ってショップに持参したら・・・
「何とかなるかもしれません」とのこと。
藁をも掴む思いで
職人さんにリペアをお願いして
Perfectに蘇ったね・・・感無量。( ;∀;)
モチロンまた何年もこの先
お世話になるつもりだけど
おじちゃんの方が先に
逝っちゃうかもしれん。(笑)
相棒よ、これからもまた
ヨロシク頼むぜ!(^O^)/
たまたま頂いたクマ除けスプレー!
「Counter Assault」
一応Made in U.S.A!
マトモに買えば・・・
高くて買えません。(^_^;)
タダというのは実は訳アリなのだ。
2年前にとっくに使用期限切れですな・・・。
持っているというダケで
なんとなく大丈夫な気がするのは
多分気のせいだろうな。
ってか意外と重いので
釣りには持って行く気なし!(笑)
宝の持ち腐れですな。(^^ゞ
人は誰でも一生忘れることがない瞬間
というものがいくつかあると思う。
そんな瞬間が昨日突然、訪れた・・・。
約1ヶ月振りの釣行。
今回もYasuさんと一緒だ。
協議の結果、少し開拓してみよう、
となっていつもと違う川に入渓。
前半はYasuさんのペース。
デカドライに出たのはアメマス。
40~50cm台が2本。
残念ながら本命の虹鱒は
小物すら出ない。
オイラは数は出るものの
35cm位のアメマスがMAX。
その他、そこそこのサイズのエゾイワナ・
ヤマベ(ヤマメ)が楽しく遊んでくれた。
昼には気温も30℃を既に超え、
おじちゃん達の体力もほぼ限界。(苦笑)
Yasuさんは十分満足したのか
一泊の予定通りこのまま
温泉宿に向かうというので解散。
おじちゃんは今日仕事だったので
そのまま残って入渓地点より下流で
午後の単独勝負をすることに。
暑いけど冷たい川の水に浸ると
スーっと体が楽になる。楽しいよ。
あとは満足いくサイズを釣るだけだ。
エゾゼミがガンガン鳴きまくっている。
フライは早い流れでもブッカブカ浮くセミ#6。
ってか最近は小さいフライ、
昼間でもよく見えないし。(苦笑)
相変わらず魚影は濃く、
最近他の釣り人が入った形跡はない。
勢いよく飛び出すのはアメマスが多いけど
ようやく本日初、本命の虹鱒がかかった。
オチビちゃんだったけどね。(笑)
時間も17時を回り、そろそろ川から上がる
上流の橋が見えてくるはずだ。
その時は「今日は暑い割には
よく釣れた」なんて考えてた。
ストップフィッシング直前のそのポイントは
深みはもちろん沈んだ倒木も
横たわっている絶好の大場所。
でも、こんなポイントに限って
チビばっかなんてよくあるハナシだ。(笑)
一投目で倒木の横をトレースするように流す。
・・・ハズだったがフライが着水した瞬間・・・
「ガボォッ!」と水面が炸裂した!
#6フックの大型フライを引っ手繰ったソイツは
あろうことか倒木の下をくぐって上流へ一直線!
いくら3Xといえども7ft#3のバンブーロッドじゃ
モンスターの最初のロケットスタートは
とてもじゃナイが止められない。
なんとか止めることができたが
ラインは倒木の下をくぐって完全に水中だ・・・。
一瞬諦めかけたが最後の最後で得たチャンスを
そう簡単には逃すことは自分自身が許せない。
しばらくラインが沈んだままの攻防が続いたが
我慢してたら少しずつだが寄ってくる。
なんとか倒木をかわし、下流にラインが出た!
こうなればシメたもの!
深場なので姿はまだよく見えないが
ジャンプもないし、ロッドは満月状態!
おそらく50cmは軽く超えているだろう。
一時はロッドが折れるのも
覚悟したほどの強烈なヒキ。
何回かのトルクフルな走りを往なして
なんとか無事ネットイン!
デカい・・・久々に見る大きさだ・・・。
測ってみると62cm!・・・感無量!
虹鱒のパーソナルベストを十数年振りに
更新した最高の一瞬だった。!(^^)!
フックを外そうとしたら口の中のセンターに
ガッチリかかっていた。
これならフックは外れようもなかったが
逆に鋭い歯でティペットが
切られていたかもしれない。
ラッキーが重なったようだ。
相当疲れたのだろう、リリースしても
その場でずっと休んでいる。
泳ぐ姿勢を保っているので問題はなさそうだ。
申し訳ないが休んでいるついでに
水中写真も撮らせてもらった。
二人で川に浸かりながら
しばらく話をしてたよ。(笑)
そのうち元気が出たのか
彼女(おそらく)はゆっくり
深みに消えていった・・・。
ありがとね、元気でな!Bye!
ってなワケで一生忘れないであろうシーンでした。
帰りは温泉入って当然ノンアルビールで乾杯!
あの美味さはなんとも表現できないよねぇ。(*^^)v
ただし、今日は強烈な疲れと筋肉痛と
アブに喰われてボロボロです。(大笑)
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