Nov-27-08
昨日はわざわざ遠くからお越し頂いた
「ShidaxⅡ」さんと協議の結果
大雨後でも水量が安定している西別川へと出撃した。
Sさんは十数年振りの西別とのこと。
大物はあまり期待できないけど
五目鱒釣りと数には期待できる。
まぁ、先行者が居なければのハナシだが。(笑)
という訳で早朝4時半起きで5時出発。
眠い目を擦りながら一路西別へ車を走らせた。
生憎の小雨模様だが止むはずだ。
雨量もほとんど出ていない。ヨシヨシ。
早速SさんのおNEWのSIMMSジャケットが役立ちそうだ。
現地に到着したが先行者はナシ。ヨシヨシ。
コンビニおにぎりでとりあえず腹を満たし
早速実釣開始!
Sさんに先行してもらい
オイラは少し下ってから釣り上がる。
いつも通りドライフライへの反応は十二分。
目立つハッチは黒と黄色の小型ストーンフライ。
小さいがニジマス・イワナ・ヤマベを10本ほど釣って
Sさんをチェイス開始。
梅花藻の密生するこの区間は
大場所というものがほとんどない。
キチンとジックリ梅花藻のオープンスポットを
綺麗にトレースするのが釣果アップのキモだ。
かなりの数の鱒を追加した後暫くしてSさんに追いつく。
釣果を聞くとやはりかなりの数が釣れたとのことで
満面の笑みだ。とりあえずホッと一安心。( ^∀^)
2人で一休みした後対岸ギリギリの流木下に
ドライフライをピンポイントで入れると
「バシャ!」っと20cm前後の鱒が出た。

手元に寄せると・・・
何かいつもの鱒と違う。まさか!
慎重にネットイン。
コ・コレは・・・!((((;゚Д゚))))
虫食い模様の背鰭とピンクの斑点・・・。
キタ━(゚∀゚)━!ついにやったぞ!
念願のブルックトラウトをこの手にすることができた〜!

思わずジックリ見てしまう。(笑)
少し婚姻色がかっているのかもしれないが
やはり美しい・・・。
よくぞ細々と生き残っていたと思うと
敬意を通り越してリスペクトしてしまう。
その後も丁寧にトレースしていけば鱒が出ないことはなかった。
さすが西別、いつまでも残しておきたい湧水の川だね。
この川のオショロコマがコレ。

ブルックと間違えやすいが比べてみると
明らかに違うのがお判りになるかと思う。
ブルックの背鰭付近をよく見るとこんな感じだ。

虫喰い模様と在来種にはない独特の色彩。
ナゼこんなデザインになるのか
本当に不思議だ。
一見ハデハデだが妙に自然に溶け込む色彩。
何度見直しても川の中では違和感がない。
何十年間もブルックが自然再生産している川は
日本広しと言えども西別を含めて稀だ。
オイラはあまりに貴重なこの1匹ですっかり満足状態。(笑)
Sさんに見せると「さっき1匹だけ
似たような見たことのない鱒を釣った」というので
デジカメ画像を見せてもらったら・・・なんとコレもブルッキー!

サスガだなぁ・・・。
オイラは狙って通って
4回目の釣行でようやく釣ったのに
午前中だけでアッサリ釣っちゃうとは・・・。脱帽ですな。
ブルックだと判明したら嬉しそうに笑ってました。
その後禁猟区までの区間を2人で釣り上がり
最後の橋の手前でまた面白い出来事が・・・。
ライズがあった梅花藻脇の流れにフライを流したら
モワ〜ンと大物特有のゆっくりとした動作で
口を水面に出して喰ってきた。\(◎o◎)/!
少なくとも40オーバーの大きさの口だったので
ニジマスの大物だ!と思ったがファイトが全然大人しい。
ヘンだな?と思ったら・・・鰭ボロのご禁制鱒。(苦笑)
産卵前の46cm♀だった。計測後即リリース。
背鰭・尾鰭はボロボロで赤い婚姻色を纏っていた。
遡上したての6・7月ならドライフライにもアタックしてくるが
9月も終りに近いこの時期にアタックされた経験は初めて。
もう食べる必要がないのに・・・本能がそうさせたのだろうか?
釣ってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいですな・・・。
昼過ぎに西別を後にして弟子屈の街で遅めの昼食。
例によって弟子屈ラーメン。(笑)
14時を廻っていたがさすが連休、20分待たされた。(苦笑)
その後は他の川の様子も見てみたが
やはり増水で釣りには不向き。
よって日没まで時間も少なく夕食兼温泉にダッシュ。
途中夕立があり綺麗な二重の虹がかかってた。

素晴らしい釣行の終わりに
相応しいエピローグだね!
大物は出なかったもののSさんも
満足して頂いたご様子でよかった・よかった。
お土産もたくさん頂き恐縮です。
またそのうちドコかでご一緒しましょう。
ホントにお疲れ様でした〜。( ^∀^)
「ShidaxⅡ」さんと協議の結果
大雨後でも水量が安定している西別川へと出撃した。
Sさんは十数年振りの西別とのこと。
大物はあまり期待できないけど
五目鱒釣りと数には期待できる。
まぁ、先行者が居なければのハナシだが。(笑)
という訳で早朝4時半起きで5時出発。
眠い目を擦りながら一路西別へ車を走らせた。
生憎の小雨模様だが止むはずだ。
雨量もほとんど出ていない。ヨシヨシ。
早速SさんのおNEWのSIMMSジャケットが役立ちそうだ。
現地に到着したが先行者はナシ。ヨシヨシ。
コンビニおにぎりでとりあえず腹を満たし
早速実釣開始!
Sさんに先行してもらい
オイラは少し下ってから釣り上がる。
いつも通りドライフライへの反応は十二分。
目立つハッチは黒と黄色の小型ストーンフライ。
小さいがニジマス・イワナ・ヤマベを10本ほど釣って
Sさんをチェイス開始。
梅花藻の密生するこの区間は
大場所というものがほとんどない。
キチンとジックリ梅花藻のオープンスポットを
綺麗にトレースするのが釣果アップのキモだ。
かなりの数の鱒を追加した後暫くしてSさんに追いつく。
釣果を聞くとやはりかなりの数が釣れたとのことで
満面の笑みだ。とりあえずホッと一安心。( ^∀^)
2人で一休みした後対岸ギリギリの流木下に
ドライフライをピンポイントで入れると
「バシャ!」っと20cm前後の鱒が出た。
手元に寄せると・・・
何かいつもの鱒と違う。まさか!
慎重にネットイン。
コ・コレは・・・!((((;゚Д゚))))
虫食い模様の背鰭とピンクの斑点・・・。
キタ━(゚∀゚)━!ついにやったぞ!
念願のブルックトラウトをこの手にすることができた〜!
思わずジックリ見てしまう。(笑)
少し婚姻色がかっているのかもしれないが
やはり美しい・・・。
よくぞ細々と生き残っていたと思うと
敬意を通り越してリスペクトしてしまう。
その後も丁寧にトレースしていけば鱒が出ないことはなかった。
さすが西別、いつまでも残しておきたい湧水の川だね。
この川のオショロコマがコレ。
ブルックと間違えやすいが比べてみると
明らかに違うのがお判りになるかと思う。
ブルックの背鰭付近をよく見るとこんな感じだ。
虫喰い模様と在来種にはない独特の色彩。
ナゼこんなデザインになるのか
本当に不思議だ。
一見ハデハデだが妙に自然に溶け込む色彩。
何度見直しても川の中では違和感がない。
何十年間もブルックが自然再生産している川は
日本広しと言えども西別を含めて稀だ。
オイラはあまりに貴重なこの1匹ですっかり満足状態。(笑)
Sさんに見せると「さっき1匹だけ
似たような見たことのない鱒を釣った」というので
デジカメ画像を見せてもらったら・・・なんとコレもブルッキー!
サスガだなぁ・・・。
オイラは狙って通って
4回目の釣行でようやく釣ったのに
午前中だけでアッサリ釣っちゃうとは・・・。脱帽ですな。
ブルックだと判明したら嬉しそうに笑ってました。
その後禁猟区までの区間を2人で釣り上がり
最後の橋の手前でまた面白い出来事が・・・。
ライズがあった梅花藻脇の流れにフライを流したら
モワ〜ンと大物特有のゆっくりとした動作で
口を水面に出して喰ってきた。\(◎o◎)/!
少なくとも40オーバーの大きさの口だったので
ニジマスの大物だ!と思ったがファイトが全然大人しい。
ヘンだな?と思ったら・・・鰭ボロのご禁制鱒。(苦笑)
産卵前の46cm♀だった。計測後即リリース。
背鰭・尾鰭はボロボロで赤い婚姻色を纏っていた。
遡上したての6・7月ならドライフライにもアタックしてくるが
9月も終りに近いこの時期にアタックされた経験は初めて。
もう食べる必要がないのに・・・本能がそうさせたのだろうか?
釣ってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいですな・・・。
昼過ぎに西別を後にして弟子屈の街で遅めの昼食。
例によって弟子屈ラーメン。(笑)
14時を廻っていたがさすが連休、20分待たされた。(苦笑)
その後は他の川の様子も見てみたが
やはり増水で釣りには不向き。
よって日没まで時間も少なく夕食兼温泉にダッシュ。
途中夕立があり綺麗な二重の虹がかかってた。
素晴らしい釣行の終わりに
相応しいエピローグだね!
大物は出なかったもののSさんも
満足して頂いたご様子でよかった・よかった。
お土産もたくさん頂き恐縮です。
またそのうちドコかでご一緒しましょう。
ホントにお疲れ様でした〜。( ^∀^)
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